都会から田舎へ就職しての感想

何もない。これが要約した感想である。

とはいえ、田舎暮らしの良い部分もある。

今田舎に来てからい今2年と少しが経ったところだが、ここまでで感じた都会と田舎のメリット・デメリットをまとめてみる。

 

前提

私は、就職するまでずっと、都心まで電車で20分くらいの場所に住んでいた。ベッドタウンだったので、本当は都会とは言わないかもしれないが、これくらいの場所のことを都会ということにする。

また、今私は、都会までは新幹線を使わないといけない田舎に住んでいる。ただし、一応住んでいる市の人口は10万以上はあるし、コンビニやイオンはすぐ近くにある。その程度の田舎である。

 

都会のメリット

  • 選択肢が多い。昼食を食べるのにも沢山の選択肢がある
  • 文化施設がある。例えばクラシックコンサート会場など。田舎にはない
  • 電車で何処へでもいける。終電が遅い
  • 出会いのチャンスがある。街コンなど毎日開催されている

都会のデメリット

  • 家賃が高い
  • 通勤ラッシュがある
  • 誘惑があるので、何か一つのことに集中するのが難しい?

田舎のメリット

  • 家賃が安い。例えば私が住んでいる場所だと、新築2LDKが7.5万とかである。また持ち家も、3000万出せば、かなり大きい家が建つといった印象である。
  • 飲食店でもコンビニの駐車場でもとにかく広い
  • 通勤ラッシュがない
  • 自然がある
  • 釣りやサーフィン、山登りなどアウトドアが楽しめる

田舎のデメリット

  • 出会いがない。街コンなどが少ない。
  • 結婚が早い。感覚としては、女性は20代前半、男性は20代半ばには、独身の方が少数派なのではないか。独身として遊べる期間が短い
  • 物価が高い。田舎は競争原理が働かないので、意外と都会より物価が高い。特に飲食店は、少しおしゃれぶった店が、かなり割高な値段で、まずい飯を提供し、それでも客は来るような状況である。地魚とかでない限り、基本都会の方が安く美味いものを食べれる
  • 車がないとどこにも行けない
  • 都会まで遠い。結局、遊ぼうと思ったら、都会にしかない施設も多い。都会に行こうと思うと、新幹線代+宿泊代で数万はなくなる

 

以上より、私の感覚としては、独身は絶対都会。結婚してから、広い家に住みたいという強い希望がある場合は、田舎でも良いかもしれない。また、車を持ってしまうと、都会より断然生活費が高くなってしまうため、周りの車を持たないの?プレッシャーに負けない人に田舎をお勧めする。